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土地を安く売却すると、贈与税がかかる?
「固定資産税の書類には評価額が付いているのに、それより安い金額で土地を手放しても大丈夫でしょうか」 土地の処分を検討される方から、このようなご相談をいただくことがあります。 まずお伝えしたいのは、贈与税は、原則として財産を受け取る側にかかる税金です。土地を手放すこと自体に対して課される税金ではありません。そして固定資産税評価額より安い金額で土地を譲るという理由だけで、贈与税が発生するわけではないということです。税務上は、評価額と売買代金の差だけでなく、その土地の「時価」や取引の内容を確認します。 評価額は、その金額で売れることを保証するものではありません 固定資産税評価額は、固定資産税を計算するために一定の基準で決められた価格です。実際に買い手が見つかる価格とは必ずしも一致しません。自治体も、固定資産税の評価額と実際の売買価格を区別して説明しています。 例えば、山林や原野、利用の難しい別荘地などでは、次のような事情が購入希望者の判断に影響します。 道路から入れず、利用や管理が難しい 傾斜や土地利用の制限があり、活用方法が限られる 草刈りや樹木の管

一般社団法人日本不動産管財
引き取った竹林が、メンマになりました
― 福岡県糸島市の竹林を「竹次郎」へ無償でお貸ししています ― 当社団は、売却も寄付も難しく行き場を失った土地について、お引き取りを行っております。お引き取りした土地は、当社団で管理を続けるものもあれば、地域で活かしていただく道を探るものもあります。 本稿では、そのひとつである福岡県糸島市の竹林についてご報告いたします。この竹林は現在、国産メンマの製造に取り組む「竹次郎」へ無償でお貸ししており、そこで採れた竹が、メンマとして食卓に届いています。 放置竹林は、静かに広がっていく かつて竹は、かごやざる、ほうき、建築資材、農具など、暮らしのあらゆる場面で使われてきました。ところが竹製品はプラスチックに置き換わり、タケノコは安価な輸入品が選ばれるようになりました。使われなくなった竹林は、そのまま放置されます。 林野庁の統計によれば、全国の竹林面積は2012年時点で約16万ヘクタール。1981年の約14万ヘクタールから増加傾向が続いています。さらに、竹林と「竹が25%以上侵入した森林」を合わせると、その面積は全国で約42万ヘクタールにのぼると推計されてい

一般社団法人日本不動産管財
【2026年4月開始】スマート変更登記とは?住所変更登記の義務化を無料で解決する新制度を検索用情報の申出方法から注意点まで完全解説
2026年(令和8年)4月1日から、不動産の所有者は住所や氏名に変更があった場合、2年以内に変更登記をすることが義務化されます。違反した場合は5万円以下の過料が科される可能性があります。 しかし、同時にスタートする「スマート変更登記」を利用すれば、一度手続きをするだけで、その後は法務局が自動的に住所等の変更登記を行ってくれます。しかも無料です。 この記事では、スマート変更登記の仕組みから、検索用情報の申出方法、個人・法人それぞれの手続き、注意点、よくある質問まで、不動産所有者が知っておくべき情報を網羅的に解説します。 目次 1. 住所等変更登記の義務化とは?|2026年4月から何が変わるのか 2. なぜ義務化されるのか?|所有者不明土地問題の深刻な実態 3. スマート変更登記とは?|制度の概要と仕組み 4. スマート変更登記のメリット6つ 5. スマート変更登記の対象者と利用条件 6. 【個人向け】検索用情報の申出方法を徹底解説 7. 【法人向け】会社法人等番号の登記による利用方法 8. スマート変更登記の流れ|申出から変更登記完了まで 9..

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【2026年最新】所有不動産をすべて調べる方法-所有不動産記録証明制度とは?制度の概要・手続き方法・費用・メリット・注意点まで徹底解説
「亡くなった親がどこに不動産を持っていたのか、全くわからない」「名寄帳を取り寄せても、すべての不動産を把握できない」——こうした相続時の悩みを解消するために、 2026年(令和8年)2月2日 から「 所有不動産記録証明制度 」がスタートしました。 この制度は、法務局に請求するだけで、特定の人が 全国で所有する不動産を一括でリスト化した証明書 を受け取れる画期的な仕組みです。相続登記の義務化(2024年4月施行)とあわせて、所有者不明土地問題の解消に向けた重要な施策として位置づけられています。 本記事では、所有不動産記録証明制度の概要から、手続き方法、費用、メリット、注意点まで、2026年最新の情報を網羅的に解説します。相続で不動産調査にお困りの方、終活として資産を整理したい方は、ぜひ最後までお読みください。 目 次 所有不動産記録証明制度とは?わかりやすく解説 所有不動産記録証明制度が導入された背景 所有不動産記録証明制度の詳細 所有不動産記録証明書の請求方法【手続きガイド】 所有不動産記録証明制度の5つのメリット 所有不動産記録証明制度の注意点

一般社団法人日本不動産管財
遺贈とは?【相続土地国庫帰属制度との関係もわかりやすく解説】
相続との違い・種類・税金・手続きを徹底解説 【相続土地国庫帰属制度との関係もわかりやすく解説】 「遺贈」という言葉をご存じでしょうか。相続土地国庫帰属制度について調べていると、「相続又は遺贈(相続人に対する遺贈に限る)により土地を取得した者」という要件を目にすることがあります。 この「遺贈」とは一体何なのか、相続とはどう違うのか、そして相続土地国庫帰属制度を利用する際にどのような影響があるのか、疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。 本記事では、遺贈の基本的な意味から、相続との違い、包括遺贈と特定遺贈の違い、遺贈にかかる税金、そして相続土地国庫帰属制度との重要な関係まで、徹底的に解説します。 目次 遺贈とは?基本的な意味をわかりやすく解説 遺贈と相続の違い|5つのポイントで比較 包括遺贈と特定遺贈の違い|それぞれの特徴とメリット・デメリット 「遺贈する」と「相続させる」の違い|遺言書作成時の重要ポイント 遺贈にかかる税金|相続税・登録免許税・不動産取得税を完全解説 遺贈の手続き方法|遺言書作成から登記まで 遺贈と相続土地国庫帰属制度の関

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墓地候補地の募集情報(外部団体)|1万㎡以上の山林・原野等
本記事は、一般社団法人全国土葬墓地開発協会による墓地候補地の募集情報を紹介するものです。日本不動産管財による墓地の引取り募集ではありません。当社団では農地(田・畑)・墓地の引取りは行っていません。 以下は掲載時の募集条件と連絡先です。現在の募集状況、対象地域、土地条件については、末尾に掲載した募集元へ直接ご確認ください。 掲載時の案内では、北海道(札幌から車で1〜2時間圏内)が優先地域とされていました。 募集する土地の条件 下記は外部団体の募集条件です。当社団の引取り対象とは異なります。具体的な条件や現在の受付状況は、募集元へご確認ください。 【土地条件】 地目:山林、原野、墓地、境内地、雑種地、牧場、田、畑 面積:おおよそ1ヘクタール(10,000㎡)程度 場所:各都道府県の主要都市から車で1時間程度の距離が望ましい 土地状況:木が少なく、整備が比較的容易な土地が理想 周辺環境:以下の施設等から100メートル以上離れていることが必要です - 国道などの幹線道路 - 鉄道、軌道 - 河川、湖沼、海岸、公園 - 学校、病院、公共施設、人家等...

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「課税明細書」と「固定資産評価証明書」の解説
課税明細書と固定資産評価証明書は、土地の処分や相続で確認する大切な書類です。記載内容や取得方法、固定資産税がかからない土地の確認方法を紹介します。

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『登記済証(権利証)』と『登記識別情報通知』の解説
権利証と登記識別情報通知の違い、売却などで必要になる場面を解説します。大切な書類や情報の保管、紛失時の対応について確認したいポイントを紹介します。

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筆界特定制度とは?境界トラブルを解決する手続きと費用を完全解説
この記事で分かること 筆界特定制度の基本的な仕組みと活用方法 申請から特定までの具体的な流れと期間 かかる費用の詳細と計算方法 メリット・デメリットと注意すべき点 境界確定訴訟との違いと使い分け 隣地との境界が不明確で困っている、土地の売却時に境界でトラブルになった、改築工事で隣人との認識に食い違いがある…そんな境界トラブルでお悩みではありませんか? 筆界特定制度とは,土地の所有者として登記されている人などの申請に基づいて,筆界特定登記官が,外部専門家である筆界調査委員の意見を踏まえて,現地における土地の筆界の位置を特定する制度です。 この制度を活用すれば、隣人同士で裁判をしなくても,筆界をめぐる問題の解決を図ることができます。 この記事では、筆界特定制度の詳細から申請方法、費用まで、境界トラブル解決に必要な全ての情報を分かりやすく解説します。 目次 筆界特定制度の基本概要 筆界と所有権界の違い 申請から特定までの流れ 費用の詳細と計算方法 メリット・デメリット 境界確定訴訟との違い 申請を検討すべき場面 筆界特定制度の基本概要 筆界特定制度とは

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山林の土地評価計算の方法とポイント
山林の土地評価計算は、固定資産税や相続税の算出、売却価格の検討など、さまざまな目的で必要とされる重要な作業です。しかし、山林は宅地や田畑と異なり、一般的に市場での取引が少ないため、正確な評価をするのが難しいとされています。本記事では、山林の土地評価計算の基本的な方法とポイントを詳しく解説します。 1. 山林の土地評価計算が必要なケース 山林の評価が必要になる主なケースは以下のとおりです。 固定資産税の評価 :所有している山林に対する毎年の税額計算 相続税の算定 :相続財産としての山林の評価 売却や処分時の価格査定 :適正な価格を算出するための基準 資産の見直し :所有財産の正確な価値を把握するため 2. 山林の土地評価計算の基本的な方法 山林の土地評価計算は、主に以下の2つの方法で行われます。 (1) 固定資産税評価額による評価 山林の固定資産税評価額は、市町村が定めた評価基準に基づき算定されます。この評価額は、公示価格や地価調査の結果を参考に決められることが多く、一般的には「固定資産税路線価」を利用して計算されます。 計算例 : 固定資産税路線

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保安林とは?種類・制限・解除手続きまで徹底解説
山林の調査や売却を検討していると、登記簿の備考欄や森林計画図に 「保安林(ほあんりん)」 と記載されていることがあります。保安林は森林法に基づき、 「水源の涵養」「土砂災害防止」「飛砂防止」など公益目的を達成するために指定された森林 であり、通常の山林と比べ 伐採・土地形質の変更が厳しく制限 されています。本記事では保安林の概要から所有者が負う義務、解除(指定解除)手続き、売却・処分のポイントまでをわかりやすく解説します。 1. 保安林の目的と種類 区分 主な目的 代表例 水源かん養保安林 水源保護、地下水涵養 ダム上流域、上水道水源林 土砂流出防備保安林 土砂災害防止 急斜面、渓流沿い 飛砂・防風保安林 風害・砂害防止 海岸林、防風林 雪崩防止保安林 雪崩・落石防止 豪雪地の山腹 潮害防備保安林 潮風・塩害防止 沿岸部の防潮林 ポイント :指定の主体は農林水産大臣または都道府県知事。指定後は森林計画図や公図・登記簿備考に反映されます。 2. 保安林に課される主な制限 行為 制限内容 罰則・許可窓口 伐採 一般伐採は原則禁止。間伐等は知事許可

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土地の活用実験についてのお知らせ
私たちは、自然環境の再生に貢献するための実験を進めています。土地を活用し、持続可能な未来を見据えた再生プロジェクトを実施中です。 1. 森林再生試験(広葉樹での種団子) 私たちの森林再生プロジェクトの一環として、広葉樹の種団子を用いた試験を行っています。種団子は、自然な方法...

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田畑から他の地目へ変更する際の難しさと、非農地証明の取得・地目変更の流れ
日本では農地の保全と適正利用が重視されており、田畑(農地)を住宅地や商業地など別の地目に変更するのは容易ではありません。法的規制や地域計画、複雑な手続き、社会的観点などが関わるためです。しかし、非農地証明を取得し、所定の手続きを踏むことで地目変更は可能です。...

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